有原さんの自然療法塾

今年80歳になられた自然療法実践家の有原嘉代子さん。
お会いすると生命力満々、スピーディー、自然体、ありのまま。
飾らない美しい笑顔。

癌で倒れた余命幾ばくの弟さんを、
独自で考案した人参野菜ジュースと
足湯、呼吸法で蘇らせた体験を持つ。

弟さんの末期がんの闘病をきっかけに、
代替療法の東条百合子氏に自然療法を学び、ホリスティク医学、
高野山にて心理学を学ぶ。
西野式呼吸法は、30年間実践している。

弟さんの住む埼玉県に4年間移住し
オリジナルの自然療法で献身的に病気治癒に取り組む。
ビワの葉こんにゃく湿布、足湯、
特製のオリジナル人参ジュースを実践し
約2年近くで弟さんのガンが劇的に改善した。

その話をききつけた人たちが、有原さんのもとに延べ20名ほど毎日集まってきた。
有原さんは朝晩2回無料でジュースを提供し、多くの難病を抱えた人たちが蘇り、中には、余命1年といわれた男性、
6年たった今も元気にしているという。

大阪天王寺区で家族と住み、奈良の法隆寺にある自身の畑、桃源郷をこよなく愛し自由に行ったり来たり。

現在は、自身が学び研究実践した自然療法の独自ノウハウを次世代に継承すべくワークショップやお話会で多くの方々に
伝えて広げている。

そんな80歳のスーパーウーマンの有原さんパソコン、SNS、アプリを使いこなす。
それもそのはず、webコミュニティを創成期から活用されているという。
日本で初めての30人のメールコミュニティからというから驚きだ。
そして、その当時からオフ会で山登りとかに行っていたそう。

webコミュニティの歴史と共にblogは15年ほど続け、mixi、そして現在はFacebook。

普通の80歳では全くない、スーパー行動力の女性。
webコミュニティの生き字引、日本にパソコンが導入された初期の頃MS-DOSのころから、独学で身につけ仕事にしたという。
35年くらい前だから、45歳位で異業種のアパレルからの転身。
これも又驚き。

有原さんに会うたびに驚く発見がある。
長時間歩いても平気、膝も痛くない、いつも軽やかに小走りしている。
次は何を驚かせてくれるのだろう。

涼やかな笑顔の有原さんの想いを次世代に継承すべく益々のご活躍が楽しみ。

自然療法実践家
有原 嘉代子

1937年9月17日生まれ
兵庫県 姫路市出身
兵庫県立姫路西高等学校卒業

日本ホリスティク医学協会会員
高野山真言宗 心の相談員

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